2020年4月8日

 

2020年 定時株主総会におけるグラスルイス推奨レポートの概要について

 

米議決権行使助言会社のグラスルイスは4月7日、積水ハウスの現取締役である阿部俊則会長、稲垣士郎副会長、仲井嘉浩社長、内田隆副社長につき反対推奨し、我々株主提案側の取締役候補である和田勇、勝呂文康、クリストファー・ブレイディ、加藤ひとみにつき賛成推奨する旨を明らかにしました。

 

これは、土地の不正取引を契機として明らかとなった積水ハウスのガバナンス不全の状況、その深刻さ、株主を始めとする利害関係者への影響の大きさを踏まえ、現職取締役4名が取締役としての適性を欠くという結論であり、我々の株主提案の主張に妥当性があることが認められた証であると考えております。

 

また、上記を含め積水ハウスを取り巻く懸念に対処するに適しているとして、株主提案側4名の候補者の選出を支持いただきましたが、そのご支持いただいた理由の趣旨は以下の通りです。

 

和田勇: ガバナンスのフレームワークを確立するうえで、和田氏の存在は必要であると考える。

勝呂文康: 執行サイドの専門知識を取締役会の中に存続させるためにも適切な立場にあり、取締役会の慣行についても精通している。さらに、積水ハウスの成長戦略の重要な要素と見なされる国際事業に精通している。

クリストファー・ブレイディ: 金融市場におけるバックグラウンドは取締役会における自社株買いや政策保有株式保有の解消などの推進に寄与するだろう。また、リスクマネジメントやマネーローンダリング防止についても経験があり、これらの問題は調査報告書において特に問題であると指摘された点である。

加藤ひとみ: より厳格な内部統制機能を推進し、透明性の向上を促進するために必要な存在である。また、株主提案側における取締役会議長の候補である。

 

我々株主提案側の主張をご理解頂けたことに深く感謝しております。一方で、今回の株主提案の目的を達成するには、11名全員が選任されることが不可欠との考え方に変わりはございません。株主の皆様には11名全員の選任につき賛成くださいますよう改めてお願い申し上げます。

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