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株主提案を通じて我々が達成したいこと

  • 取締役会メンバーの過半を社外取締役とする

    • 合計11名、内7名が社外取締役、4名が社内取締役

 

  • 不正取引を独立監査委員会により徹底的に調査する

    • その他に不正取引が生じていないかをも確認する

    • 同様の事態の再発を防ぐための仕組みを構築する

 

  • リスクポリシー委員会を設ける

    • 会社及び職員個人の情報の保護を一層確実にする

    • 不正取引に関わった人間がシステムにアクセスがないようにする

 

  • 報酬諮問委員会を設け、全ての委員を社外取締役とする

    • 過去2年の取締役・監査役・執行役員の報酬を精査する

    • 取締役・監査役・執行役員の報酬の全体的なレビューを実施する

    • 取締役・監査役の報酬の個別開示を行う

 

  • インターナル・コントロールに関する監査委員会による厳格なレビューを実施する

    • 新監査法人を起用する

    • 監査委員会及びリスクポリシー委員会による全情報を暗号化する新たなITインフラを導入する

 

  • 証券会社2社を起用し、以下の可能性を模索する

    • 積水ハウスの政策保有株式を売却すること

      • 資金を確保するための有効な方法の一つに

    • 時間をかけて他社が保有する積水ハウス株式を買い戻す

      • 株価下落につながらないと考えられる場合に限る

      • 自己株式の取得は急がず実施し、但し、株式持ち合いの相手企業には適正価格で自己株式を取得する意向があることを伝えておく

    • ニューヨーク証券取引所等への上場(取締役会メンバーの過半数が社外取締役である場合に限り可能となる)の可能性を検討する

      • 最重要海外市場米国におけるプレゼンスを向上させ、現地で資金調達することを可能とすることは、米国事業拡大のためにも有用なもの

      • 但し、資金調達は日本国内市場でのそれと比較してコスト等で合理性がある場合に限る

 

  • 資本構造を検証し、世界的な低金利を活かした調達、海外他社との協業、取引機会の紹介を得るための戦略的投資家との連携・資本提携等の可能性・是非を検討する

 

  • ポートフォリオの全体的なレビューを行う

    • 個々の既存物件及び検討する新規物件の収益性を確認する

    • 最新業界動向を確認し、それを踏まえて実施する

 

  • 個々の従業員に個別に接触し、上記の取り組みについて伝える

    • 我々の取り組みの成功のためには個々の従業員の協力が不可欠

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